看護師さんからお礼の電話がありました・・・

看護師さんからお礼の電話がありました・・・ 2011年02月06日


　金曜日の夜、仕事帰りに銭湯によった帰り道に、道路に散乱していた落とし物を拾って、自分で分厚いファイルから手がかりを見つけて、落とし主の勤務先に電話・・・



　翌日の土曜日に「通りがけに・・・」と、うそ？をついて、わざわざ、伏見区から、西京区の三菱京都病院の、警備室まで、届けに行ってきました・・・



　金曜日の夜から、今日までずっと、体調が悪くて・・・PHNの痛みがものすごくひどくて、土曜日に散髪と落とし物を届けに行った以外は、ほぼ寝たきり・・・



　半分うつ状態・・・っていうか、自殺したいほどの痛みに襲われています・・・



　痛みが強すぎて、モルヒネもほとんど効かず、リドカインクリームが少し効く程度・・・



　そんな中、今日の昼過ぎ、寝込んでいるときに、落とし主の看護師さんから、お礼の電話がかかってきました・・・



　本人にとっては、看護師として勉強してきた数年分の勉強の成果がすべて入っていたファイルだったようで・・・ものすごく大事なものだったらしいです・・・



　警備員の人の話では、お子さんをバイクに乗せているときにそのカバンだけ落とされたそうで・・・



　本人に「カバンの中身はすべてそろっていましたか？」って、たずねたら、すべてそろっていたそうです・・・



　車が行き交う危ない中、いちおう、散乱していたすべてのモノをかき集めておいて良かったのかも？



　本人も「本来ならばあってお礼を・・・」と、まで言っておられたので・・・



　私は・・・



　「その気持ちだけでいいですよ・・・こちらも、いろんな医師や看護師さんにお世話になっている身なので・・・今回のことで、看護師という仕事がいかに勉強が必要で大変なのか？と、言うことを思い知らされました・・・そういうことを今回のことをきっかけに知れただけでこちらはいいですよ・・・」と、言うようなことで、締めくくって？おきました・・・



　痛くて死にたいと思うような身体だけれど、見知らぬ誰かがうれしいと思うようなことをまだできるやん・・・って、少し前向きに考えるようにしたいと思っています・・・