Tuesday, June 23, 2009

白い春を見て思い出す・・・元やくざやさんとの、東京での同居生活・・・

 18歳か?19歳のとき、定時制高校を留年するのが決まり、東京へ家出した・・・

帰りの電車賃を持たず、片道切符で新幹線に乗り、東京へ着くなり、一番危ない町ということを承知で、新宿歌舞伎町で、物売りをしていた・・・

 ひどいアトピー体験や、失恋、ステロイドできれいになった肌での何度かのテレビ出演など・・・いろんなことが一度に起こって混乱していた時期だったせいか?

 自分の人生、もうどうなってもいい・・・と、思っていたので、歌舞伎町を縄張りにしていたやくざやさんに、「場所代がどうのこうの・・・」って、因縁つけられても、怖く感じなかったけれど・・・

 なんやかんやで、結局は、歌舞伎町で、声をかけられた、元沖縄でのやくざの幹部さん<歌舞伎町を縄張りにしているやくざやさんとは関係のない>に拾われたわけだけれど・・・

 拾われたわけは・・・「新宿歌舞伎町であんなことをしていたお前の根性が気に入った・・・」と、いうことだったようで・・・

 その後、数ヶ月、食費と自分の分の食事は自分で作る・・・ということを条件に、家賃負担なしに同居させてもらうことになった・・・

 ドラマで、佐倉はるおと、同居していた、男女?の境遇と、自分の体験が、なんとなく似ている・・・と、思い、毎回続けて見ていました・・・

 自分が同居させてもらっていた、元やくざやさんは、極道から足を洗って、故郷に残した家族のため、東京で一から出直したい・・・という目標を持っておられました・・・

 ・・・なんか長くなりそうなので、これから、何度かに分けて書き込みます・・・

No comments:

Post a Comment