Friday, June 5, 2009

あらためて、思った・・・裁判員制度へ参加することへの恐怖感・・・

 今日は、朝日放送の朝の番組で、生出演されていた時の人?の言葉に聞き入っていた・・・

 時の人が語った「警察、検察<おそらく裁きを下した裁判官も・・・>を、私は絶対に許さない・・・」という言葉を、私は、複雑な思いで聴いていました・・・

 この思いというのは、無罪の人、有罪の人にかかわらず、抱くのではないか?と・・・

 この方の無罪は確定的だと思いますが・・・

 これから、裁判員制度が始まると、参加した一般の人たちは、有罪と「思われる人」に、裁きを下す立場になる・・・と、いうことは、これからも今回のことのような起こることがゼロだという保証はないうえに、「ある意味、恨まれる恐れのある立場<今回のことで言えば、警察や検察、裁判官の立場>」に、なる・・・と、いうことでは?

 恨みというのは、「無罪の人が、有罪にされたときにだけ」、抱くものではなく・・・

「有罪の人が、有罪の判決を下されたときにも」、「逆恨み」という形で、抱くものではないでしょうか?」

 今日は、テレビを見ていて、疑問に思うことがたくさんありました・・・

 時の人がでていた番組のすぐあとに、なつかしい「西部警察」が、放映されていました・・・

 その「西部警察」の、ワンシーンに「刑事が、取調べ中に、拳銃を容疑者につきつけて、自白を強要するという場面」がありまして・・・

 同じチャンネルで、直前に、無罪の人が「刑事からひどい取り調べを受けて、やってもいないことを自白させられてしまいました・・」と、言っていたばかりなのに・・・

 その直後に、こんなワンシーンを含んだ番組を放映するのは、わざとなのか?それとも、警察、検察へのあてつけなのか?知らずに偶然に放映されてしまったものなのか?わかりませんが・・・

 抗議の電話が、テレビ局にあったかもしれませんね?・・・

 それと、今日、「これって絶対、将来やばいことになるのでは?」と、思ったのは、「岡山市内で野村容疑者を取り押さえた同市北区の私立関西(かんぜい)高3年の伊井飛鳥さん(17)と1年の宝来隆太郎さん(15)・・・」と、言うように、現役警察官を高校生が、捕らえた・・・というニュースの中で、高校生の実名と、顔が公<おおやけ>にされてしまったこと・・・

 捕らえられた警察官が、刑期を終えて、出所してきたときに、誰も恨んではいないものだろうか?と・・・考えてしまいます・・・

 もしも、その警察官が出所した時点で、自分を捕らえた高校生たちに、恨みを抱いていて、復讐をしてやろうと考えていたら・・・ネットで検索すれば、すぐに、「復讐すべく対象者」を特定できてしまうのでは?・・・

 マスコミは、もっと、取材する人たちの将来に配慮してあげるべきでは?

 私なら、もしも、やむおえず、何らかの事件に巻き込まれて、犯人を捕らえる立場になってしまったとしたら、犯人を警察に引き渡すと同時に逃げます!

 人殺しや、放火などの、よっぽどの重罪・・・以外の、一般的な?犯罪行為を目撃してしまったら・・・

 その場で犯人を捕まえて、将来犯人に恨まれる立場になるよりも、静かに犯人に「警察に捕まる前にそういうことはやめておいたほうがいいよ・・・」と、ささやいて、その場を離れる・・・と、いう選択をすると思いますが・・・

 mixi内に、「裁判員制度不参加マニュアル」と、いう、コミュを作っていますので、合法非合法にかかわらず、裁判員制度に参加しなくてすむような「アイデア」が、あれば、参加して書き込んでもらえますと、ありがたいです。 

 

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