今日は、午前中、休んでおいたおかげで、ひどかった胸の痛みも少しマ、シになり何とか遅くまで起きて、今日中にやることをできそうなので・・・
休憩をかねて、おとといの続きを・・・
mixiの中に作った、「帯状疱疹後神経痛と生きていこう」と、いう、コミュニティーには、現在、160人近くの人が、参加されていますが、ほとんどの方が、20代から、30代くらいの、若い方ばかりです・・・
最初、コミュニティーを作ったときは、専門の医師からも、「若い人が、帯状疱疹後神経痛を患うのは、ものすごく稀です!」と、言われて、大変な孤独感を抱いていて・・・
どうせ、コミュニティーを作っても、自分と同じくらいの年代か、それ以下の年代の人が参加されることはまずないだろう・・・と、思っていましたが・・・
コミュニティーを設立して、1159日経った今は、いつの間にか、161人にまで、メンバーが増えてしまって、メンバーが増えるたびに、うれしいのではなく・・・「こんなにも多くの若い患者さんがいたんだー・・・」と、驚くばかりで・・・
初めて参加される人の多くが・・・「周りに同じ疾患の人がいないうえに、医師からも、若くして患うのは珍しい・・・と、言われて、孤独感を抱いていた・・」と、思っておられたようです。
帯状疱疹後神経痛を患って間もない人は、ひどい痛みのせいと、この先どうこの痛みと付き合っていけばいいのか?わからない・・・という不安感から、うつ気味になられたり、落ち込んでおられる方が、ほとんどなものの・・・
私が、意外だったのは、かなり長く<5年以上、10年以上・・・>帯状疱疹後神経痛を患っておられる若い方は、ものすごく、ポジティブで、行動的な人が多いことでした・・・
最初のころは、そんな方に対して、なんで、こんな痛みを抱えながら、ポジティブに生きていけるの?と、わけがわかりませんでしたが・・・
自分自身が、ひどい痛みのせいで、うつになったりもしながら、「この先、この痛みと、一生付き合っていかなくてはいけないかもしれない・・・これから先、自分は、どうやって生きていけばいいんだろう・・・」と、いろんな失敗も経験しながら、模索していく中で、「痛みに耐えて生きていくのはつらいことだけれど、その分、人並み以上に、強い志や目標をもって、常に何かに夢中になるような生き方をしていくのが、一番いいことなのかも?・・・」と、思うようになってきて・・・
実際に、ひどい痛みがあるときでも、何かに夢中になりだすと、痛みを忘れることができたり、軽減することができるし・・・
逆に、何の目標も持たずに、毎日、痛みがつらいから・・・と、寝たきりでいると、一日中、痛みのことだけが頭を支配して、気が変になってしまいそうになるし、痛み自体も、寝たきりの日を重ねるごとに、ひどくなっていくという経験を何度もしてきているので・・・
「うつになるのを予防するためにも、帯状疱疹後神経痛を患っている人が、夢中になれる何かを、見つけて、取り組んでいくことは、大切なことだ・・・」と、自分の経験や、ほかの患者さんたちとやり取りしていて、感じてしまいます・・・
やる気と、帯状疱疹後神経痛の関係を、自分なりに、表現?してみると・・・
患ってしばらく数年?は、落ち込み気味・・・その後、自分なりに痛みと、うまく付き合っていけるようになると、むしろ、ポジティブに生きていける可能性があるかも?・・・と、なるかもしれません。
うつと、やる気の関係については、また後日に書き込みますが・・・
帯状疱疹後神経痛の治療<根本治療ではなく、痛みの緩和のみ・・・>には、うつではないにもかかわらず、いろんな種類の、抗うつ薬が、痛みの緩和という目的で、処方される場合が多いので、長期的に処方を受ける場合は、抗うつ薬の、依存症などになってしまう可能性もあると思いますので、その点では、うつ状態からくる、やる気の減退などには、注意をされていたほうがいいと思います・・・
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