今日は、昨日講義をされておられた、講師の方が、風邪をひいておられて・・・その目の前に、座っていた私は・・・
また、感染してしまったようで・・・今日は、仕事から帰宅後、腕の激痛と、風邪に似たしんどさのせいで、夕方まで、寝込んでしまうことに・・・
mayuさんからの、コメントがあったのを確認して、何とか気力を振り絞って、起きることができましたが、明日は、大切なプレゼン発表の日なので、何とか体調をベストにしておかないと・・・
カードを合法的に、現金化できるか?・・・と、言う検証も含めて、ユニクロさんに、毛玉ができたワイシャツを持って、起きてすぐに、行ってきましたが・・・
その結果は・・・
消費者側の目線で見れば「ラッキー」と、言うことになるでしょう・・・
そして、カードの現金化をもくろむ人からすれば、悪用しようと考えるかもしれません・・・
そして、ユニクロさんは、もちろん、物を販売する立場の会社、人たちからすれば、今回、ユニクロさんは、非常に、危ない対応をされてしまいました・・・
昨日の講義で勉強したことを実践する意味も含めて、ユニクロさんの店舗に入ってから、出るまでを、私と、周りの状況も含めて、簡易に・・・
1-ぷりちょいすさんが、09-11-20 PM5時頃、返品対象の商品を購入したユニクロの店舗にやってきました。
2-ユニクロ店舗内は、明日のキャンペーン<10億円当たるとか?・・・>開始を控えてか、お店の中にお客さんはほとんどいません。
3-ぷりちょいすさんは、店舗に入るなり、いきなり「返品したい商品があるから、店長呼んで!」と、レジにいる人に対して言いました。
4-レジにいる人が「私が店長ですが・・・」と、言いました。
5-ぷりちょいすさんが、わざと、コワモテのクレーマー風の人物を演じているせいか?・・・
6-対応に応じた店長さんの顔は、少しこわばっています。
7-ぷりちょいすさんは、店長さんに対して「自分は肌が弱くて、綿100パーセントしか着られない、今回、綿100パーセントという表示と、しわができない加工がしてある・・・と、言う付加価値を認めて、ユニクロさんにしては、比較的高価な、このシャツを購入したのだけれども、2回着ただけ<一日中ではなく数時間、軽く着用しただけ>、2回軽く洗濯しただけで、自分には着用できないレベルの、毛玉ができてしまった、だから、返品したい・・・」との趣向を、返品対象商品を手渡すとともに、店長さんに伝えました。
8-店長さんは、ぷりちょいすさんから、返品対象商品を購入した当時の「09-11-3購入のカード決済のレシート」を受け取りました。
9-店長さんは、マニュアルどおり、丁寧な対応で、ぷりちょいすさんの、返品理由に熱心に耳を傾け「この問題については、本社にきちんと伝わるように、しておきますので・・」とのことを、ぷりちょいすさんに伝えました。
10-店長さんは、レジを操作しながら、ぷりちょいすさんに対して「10円を手渡してくだされば、1000円札三枚で、ご返金できるのですが、いかがでしょうか?」と、伝えました。
11-ぷりちょいすさんは、内心・・・「えっ、カードで購入した商品なのに、現金で返金してくれるの?」と、一瞬驚きながらも・・・
12-ぷりちょいすさんは、店長さんの対応の好さに気分を良くしたのか?「私は、今回、すごく期待をして商品を購入したんです、それが、結果的に、うたい文句どおりしわはできないものの・・・安いもの、他社商品も含めて、ほかの商品では、めったにありえない、ワイシャツに、毛玉ができてしまうという現象が起こってしまったので、非常に残念に思っています。<この間、加工特性によるリスクなども少し説明・・・店長さんには理解不能な世界だったかも?>今後は、こういうことが起こらないように、ぜひとも今回のことについては、改善していただいて、今後も、いい商品を提供してくれるよう努力してほしい・・」との、趣向を店長さんに伝えました。
13-店長さんは、申し訳なさそうに、また、丁寧に謝罪しながら、ぷりちょいすさんに、1000円札三枚を手渡しました・・・
14-ぷりちょいすさんは、千円札3枚を、手にすると、「自分は、クレーム、カードの現金変換目的で、今回来たのではないです、これからも、安くていい商品を、ユニクロさんに作ってほしいから、わざわざ足を運んできたので・・・この三千円で、また、ここに買い物に来ますからね♪・・・」と、店長さんに言ってお店を出て行きました・・・
と、こんな感じだったのですが・・・
今回の出来事を、悪用する人が出てきてはいけないということで、問題が起こった、商品の写真や、品番は、書き込みません。
ただ、ここまで詳しく書き込んだのは、自分もこれから、いろんな商売をしていこうと考えている身であるので、クレーム対応のこと<起業家セミナーではそういう授業はない>などについては、今から、しっかり勉強しておくつもりでいます・・・
なので、大手小売店である、ユニクロさんが、今回、どのような対応をされるか?と、言うことには、非常に興味がありました・・・
結果的には、商売をする立場である人たちからすると、ユニクロさんは、非常に、良くないと思われる対応をされてしまったように思えましたので・・・
クレーム時の接客に対しては、100点満点だったと思います。
ただ、返金時のシステムが、まだ、未熟なように思えてしまったので、改善すべき余地はあるのではないか?と思って・・・
カードの悪用を防ぐ意味もかねて、やはり、カードでの購入者には、現金返金ではなく、カード上の情報で、行うべきだと思うのですが・・・
そうでないと、例えば・・・
従業員30人を抱えた経営者が、20日後支払いの、9万円のめどがたっていません。
その経営者は・・・
「ある商品<3000円>が、数回使用しただけで、正当なクレーム対象になる・・・しかも、その商品を販売しているお店は、カード決済で購入しても、一定の期間が過ぎると、クレーム返金時には、現金で、対応する・・・」との情報を、ひそかに耳にしました。
その経営者は、その商品が販売されている店舗に出向き、従業員の人数分だけ、商品をカードで、購入しました。
その経営者は、全従業員にその商品を手渡し「クレーム対象になる回数分」従業員に使用させました。
その経営者は、すでに「クレーム対象状態になっている商品」を、すぐには、お店に返品しに行きません。
その経営者は、カード会社の決済システムを、ある程度知っているようです・・・
その経営者は、17日後に、クレーム対象商品<全従業員分>を持って、購入した店舗に出向きました。
その経営者は、善意の第三者を装い、丁寧な口調で、クレーム返還手続きをしてくれるように、店員に伝えました。
店員さんは、クレーム対象商品が「正当なクレーム対象状態」であることを確認したうえで、顧客である、その経営者に対して、丁寧に謝罪しながら、現金、9万円を手渡しました・・・そして、その経営者は、その現金を、支払期日の迫った支払いへと使用しました。
と、いうことも、ありえるかもしれません・・・
その経営者は、上記の手法にて、カードでの借金で現金を用意したことには間違いありませんが・・・
しかし、カードで直接、キャッシングした金利よりも低い、ショッピングの金利で、現金を用意したことになります。
しかも、カードは、通常、「キャッシング枠」の、「数倍の利用が可能」な、「ショッピング枠」と、いうものが、あります・・・なので、このような手法を使った場合、キャッシング枠では、もう、カード会社に借金ができない多重債務者でも、「ショッピング枠」を、利用して、現金を用意できてしまうわけで・・・
また、違法な組織に、カードの現金化を依頼した場合、法外な手数料を差し引かれると、いうこともありますし・・・
もちろん、知っていて、上記の経営者のような手法を実行すれば、詐欺で警察のお世話になると思います・・・
それと、この長々と、書き込んだ今回の出来事を見ていて・・・
気がつく人は気がついていたと思いますが・・・
私は、カードで購入した商品を、現金で返還してもらったことにより、金銭的損失をしています。
カード会社の請求には、一括支払いでない限り、たいてい金利が上乗せされていますから、私は、結果的に、購入した商品がもう手元にはないにもかかわらず、返還してもらった現金をカード会社に、支払うのは当たり前なの
+「金利分の支払い」をしないといけないので・・・
そのことはわかっていましたが・・・今回は、10項目くらい、一度に検証、実験、勉強できる・・・と、言う意味もあったので、わざわざ、実行してしまいました・・・
自分にとっては、非常にいい勉強になりましたし、違法なクレーマーに対しての、マニュアルが、まだ不十分の、小売店にとっては、気をつけたほうが、いいことなのかも?と、思って、書き込んでみました・・・
現在の経済状況では、いろんなローンの支払いなどに、追われている個人や、企業も多いと思います、そんな人たちにとってみれば、先々のことを考えるよりも、今手元にあるカードを、何とか現金化したい・・・と、考えられても不思議なことではないと思いますので・・・
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