中国から日本に来た人は、中国人の店員さんから、商品を勧められて・・・購入して・・・それで最高の満足が得られるのか?・・・ 2010年07月13日
どこかの、電気店が、中国に、買収されて、中国語の堪能な店員さんをたくさん雇い、業績を伸ばしている・・・と、言う話題を、最近、よくテレビで見るようになりましたが・・・
私が、先日、百貨店などで、いろんな中国の人の行動をよ~く観察していて思ったことですが・・・
店員さんと、中国のお客さんとのやり取りを見ていて・・・
私の心の中のつぶやき→「この人たちは、日本に来ている自分たちに、ものすごく優越感を感じているんだろうな~・・・以前は、憧れの国であった、日本に来て、日本人に頭を下げてもらって、買い物をできるということは、さらに優越感に浸れる瞬間でもあるんだろうな~・・・」と、考えたあと・・・
もしも、中国の人が日本に来て、同じ国の出身である中国人の店員さんから、頭を下げられて、買い物をしたとしたら?・・・
上記のつぶやきに書き込んだ、「さらに優越感に浸れる瞬間」と、いうものを味わえないことになるのかも?と、想像してしまいました・・・
中国の人を顧客として取り込んでいく戦略として・・・
1・・・「中国から来たお客様のために、失礼がないように、中国語が当たり前に話せる中国人の店員を大量に配置する!」
のか・・・
2・・・「中国語を一生懸命勉強した、日本の一流の接客ができる、日本人を配置して、万が一のトラブルに対応できるように、各フロアにごく少数、中国語の堪能な店員をバックに待機させておく!」
のか・・・
1・・・の場合は、失礼が起こる確率は少なくても、お客様に「日本人の店員に頭を下げてもらって買い物をした♪」と、いう、優越感を、味わっていただくことができない・・・
2・・・の場合は、言葉のやり取りで、トラブルが起こる確率が高くなる・・・ただしそれらは、店員のさらなる勉強、アドリブ?で改善していくことが可能・・・
なによりも、2・・・の場合は、「日本人の店員に頭を下げてもらって買い物をした♪」と、いう優越感を味わっていただけるし、万が一のトラブルの際には、さらなる、「日本式最高のクレーム対処法?」で、お客様に、トラブルが起こったおかげで、逆に、さらに気持ちよく買い物、帰国していただく<帰国してから、他人に自慢したくなるようなエピソードとなるような?>・・・と、いう、手法も使えるかも?・・・
私たち日本人が、自分たちの憧れている国へ行って、散財しようとしているときに、買い物するお店すべてで、日本人に接客されて、異国情緒<いこくじょうちょ>が、味わえますか?心地よく感じますか?
それと同じようなことが、「中国から来たお客様」にも当てはまるのでは?・・・
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