Thursday, August 12, 2010

モルヒネと、リドカインクリームについての実験、検証・・・

モルヒネと、リドカインクリームについての実験、検証・・・ 2010年08月12日
 昨日は、一昨日使いすぎた、モルヒネと、台風前の低気圧の接近で、強い痛みがあり、何もやる気が起きない状態でした・・・

 モルヒネをたくさん使うと、歯科医院に行く前から歯の痛みが消えるのはもちろん・・・

 頭がさえるような、感じがしていました・・・春山満さんの本を、電車の中で、一気に読めてしまったのは、モルヒネの影響もあったのかもしれません・・・

 あと、やはり、モルヒネを使うと、疲れを感じなくなってしまうので、どうしても動きすぎてしまいますね・・・動きすぎてしまった日の夜は、疲れすぎて、痛みがひどくなり、眠れなくなりますし、結果的に、翌日、寝込んだり、何もする気力がなくなってしまうようです・・・

 でも、今のところ、何かの検証をするために、わざと、モルヒネを多く使ったり、いろんなタイミングで使ったりしているだけで、常にモルヒネがほしくなる・・・と、いうような状態にはなっていません・・・

 私の場合は、モルヒネの摂取の仕方が、少し変わっているため、普通処方されるモルヒネの濃度、量より、かなり、低濃度、少量で、効果が出ていますが・・・

 普通に、モルヒネを「服用」して、胃や、腸から、吸収させていたら、肝臓で、ほとんどのモルヒネが、代謝分解されてしまうため、それを見越して、一般的には、高濃度で、量も多くモルヒネを処方されるんだと思います・・・

 個人的に、モルヒネは、きちんと使えば、すごく便利で、期待どおりの効果があって、使いやすいお薬だと思っていますが・・・

 ほか、いろいろ検証してみてわかったことですが・・・

 皮膚や、皮膚に近い<浅い>痛みや、かゆみには、モルヒネよりも、リドカインクリームの方が、劇的に効果がありました・・・

 テキスタイル講座で、アイロンで手首にやけどをして、夜に、その痛みで、眠れないときに、リドカインクリームを塗ったら、すぐに痛みは消失して、よく眠れたし、靴擦れで痛かったときも、塗ればすぐに痛みは消失・・・

 あと、注射の時はもちろん、自分で、皮膚に、安全ピンなどの針などを突き刺すときも、リドカインクリームを塗っておけば、ほとんど痛みを感じなくなります・・・

 モルヒネだけだと、針を突き刺すときの痛みにはほとんど効果はありませんでした・・・

 モルヒネの依存症を防ぐためにも、私がやっているように、舌下吸収法が、もっと広まればいいのに・・・と、思いますが、製薬会社や、医療機関側からすれば、高濃度で、たくさんのモルヒネを処方したほうが、いろいろと都合が良いのかもしれませんね・・・

 アトピーにおける、ステロイドの処方の仕方にも、似たような問題があったような気が・・・

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