線維筋痛症 帯状疱疹後神経痛 リリカ フェンタニルパッチ オピオイド<モルヒネ>の、特集記事を見て・・リリカカプセル75mg服用経過報告16日目・・・の2・・・ 2010年08月27日
今日は、午後から、大切な話し合いのあった日でした・・・朝から、その準備のため、アホな頭をフル回転・・・
脳を普段よりも酷使?すると、リリカの効き目が早くきれるようでした・・・
PM12時30分に、痛みがひどくなり、次のリリカ摂取まで待てないので、モルヒネを摂取・・・
話し合いが終わった後、PM15時30分に、リリカを摂取・・・
その後、なぜか、京都大学の方に向かい、京大の生協書店で本を物色・・・
「線維筋痛症 帯状疱疹後神経痛 リリカ フェンタニルパッチ オピオイド<モルヒネ>」の、特集が、掲載されていた、「日経メディカル」をしばらく立ち読みして・・・
特集されていたページ数が少ないものの、ものすごくわかりやすい内容だったので、まよわず購入・・・<京大生協書店なら、一般でも一割引です!>
その「日経メディカル」によると、PHN<帯状疱疹後神経痛>に対して、リリカが効く可能性は、「4人治療して、一人に効果が現われる」という、なんとも、わかりにくい表現で書かれていましたが・・・
その、「リリカ」が、効いた人も、せいぜい、20%程度痛みが緩和される・・・とのことでしたけれど、PHN患者さんからしてみれば、20%の改善だけでも、生活の質は、ずいぶんと違ってくると思います・・・
一番、効果があったのは、一日300mg服用した場合<私が今処方されているのも一日300mg>、とのことでした・・・
あと、私が、今日やってしまった?モルヒネの摂取の仕方<=レスキューといい、痛みがひどいとき、不定期に、モルヒネを服用すること>は、あんまり、よくないみたいです・・・
むしろ、リリカとか、他の治療法で、効果のないPHN患者さんには、がん患者さんとは違う処方の仕方で、計画的に、モルヒネを使用するものだ・・・とのことでした・・・なので、今日のことは反省?・・・
以下、「日経メディカル」によると・・・
線維筋痛症については、3つほどに大別されるすべてのタイプの患者さんに、リリカが効く・・・みたいな表が載っていましたけれど・・・
それなのに、「保険上のいろんな問題が原因で、線維筋痛症に対して、リリカを一番推奨度の高いランクに位置づけできなかった・・・」とのことで・・・
現時点でリリカが保険適用になっていない線維筋痛症・・・
リリカが、早く、線維筋痛症に対して保険適用のお薬になるように、医師も患者さんも強く望んでおられるみたいです・・・<現在治験中>
場合によっては、「PHN患者さんよりも、広範囲に、耐えがたい痛みがあるという、線維筋痛症患者さん」にも、はやく、リリカが保険適用されることを願っております・・・
今回の、「日経メディカル」の特集欄には、私が、フェンタニルの治験でお世話になった先生の名前と、研究成果も載っていたので、少し親近感を感じました・・・
その先生が、委員長となっておられる「日本ペインクリニック学会」では、現在「非癌性疼痛に対するオピオイドの治療ガイドライン」と、いうものを、作成中だそうです・・・
早くそういうものができて、非癌性疼痛患者さんでも、安心して、オピオイド治療が受けられる日が来ればいいですね・・・次の日記に、価格の安すぎる?塩酸モルヒネ散を院内処方してもらう必殺技?を、書き込みますので・・・
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