Friday, August 20, 2010

日本経済新聞社「日経電子版ユーザー’Sボイス・何でもトークルーム」に、投稿した内容・・・

日本経済新聞社「日経電子版ユーザー’Sボイス・何でもトークルーム」に、投稿した内容・・・ 2010年08月20日
 PM18時に、リリカカプセルを摂取・・・おかげで痛みは改善して、やる気も回復、ただ、顔のチクチク感だけはだんだんひどくなってきたので、少しつらいですが・・・

 以下の書き込みは、日本経済新聞社「日経電子版ユーザー’Sボイス・何でもトークルーム」に、投稿した内容です↓

 はじめまして、日本経済新聞の読者の方といえば、バリバリ仕事をされている現役のビジネスマンの方や、経営者の方がほとんどだと思いますので・・・私のような立場で、このような場に書き込むことをお許しください。

 私は、専門学校を卒業後すぐに起業するつもりだったのですが、卒業を前にして、数百万分の一の確率で起こるといわれている、お薬の副作用の遭い、後遺症として、ひどい皮膚炎や、神経痛が残り、約10年近く、ほぼ寝たきりに近い生活をしてきました・・・

 早朝の仕事だけは、専門学校時代から、今まで、病状がひどくても、14年近く何とか続けてきましたが・・・

 病状が回復してくるとともに、もう一度、今の仕事を続けながら、起業を目指そうとして、いくつかの、起業家セミナーなどを受講してきましたけれど・・・

 起業家セミナーを受講される方のほとんどは、「受講会場に出て来ることができる健康な方」が、ほとんどだと思います・・・
 
 そんな中、先月まで受講していた、創業塾には、完全に目が、見えない方<大学生時代に中途失明されたそうです>が、一緒に受講されていました・・・

 その方は、「今のあんまの仕事をしながら、さらに大学に通い、心理的にも患者さんを癒せるような資格を取り、それを、自分の創業に生かしたい!」と、いう目標を持った方でした・・・

 私は、常に痛みと闘わなければならない病を抱えていて、モルヒネも、保険適用で、処方してもらい使っていますが・・・

 その方と出会ったことにより、私は、障害を持っていたり、病を抱えているような立場の人こそ、可能であれば、起業して、同じ障害や、困難、苦しみを抱えている人たちに対して、ボランティアではなく、ビジネスという形で、お金をしっかりいただいて、責任ある、サービスや、商品を提供していくチャレンジを、してみるべきなのでは?と、強く思うようになりました・・・

 先日、日経新聞の広告欄に載っていた、春山 満さんの「脳から血~でるほど考えろ!!」や、その前の、「僕にできないこと。僕にしかできないこと。」も、読んだことがありますが・・・

 どちらの書籍も、困難を抱えた人ほど、アイデアを生み出しやすい環境にいるという点では、共感できた内容でした・・・

 私が、日経新聞さん、及び、起業家セミナーを開催できる立場の方たちに提案したいと思っていることなんですが・・・

 一般の方を対象にした、国から9割近くの補助金が出る起業家セミナーと、いうものも、価値あるモノだとは思います・・・

 しかし、現状の、起業家セミナーは、どれも、「会場に直接来られる方」を、想定して行っておられると思います・・・

 ネットを通じて、音声も映像も相互にやりとりできる今なら・・・

 従来の起業家セミナーに、「障害を持っておられたりして会場に直接来られない方も参加できるシステム」を組み込んで、WEBからも、同時に、セミナーを受講、あるいは相互に意見のやりとり<お互いの起業プランなどについて>を行う・・・

 と、いうことも、やろうと思えば、できるのではないでしょうか?

 健康で、バリバリ働ける身体を持ちながらも、ビジネスのアイデアに行き詰まっている方と・・・

 外へ出て行くような仕事ができず、いろんな困難を抱えながらも、「自分なら、こんなサービスや、商品を提供してほしいと思っている!」と、いうようなアイデアを頭の中に、いっぱい抱えている方が、うまく、コラボレーションできる場ができれば、お互いにとって、メリットが、あるのではないでしょうか?

 独りよがりな提案かもしれませんが、興味を持ってくださる方がいらっしゃるとありがたいと思っております・・・

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