Monday, August 16, 2010

アトピー遺伝子治療・・・5~10年後実用化を目指す・・・京都大学・・・とは言っても、ステや、保湿剤依存症の治療は、また、別に必要なのかも?・・・

今朝の日経に載っていた記事・・・

 「インターフェロンγとか言う物質を持続生産する遺伝子」を、遺伝子に組み込んだ運び屋さん<安全性の高い大腸菌の一種>を、マウスに与えると・・・

 その運び屋さんを、一回投与しただけで、3ヶ月効果が持続して、アトピーだったマウスの皮膚炎も、完治した・・・

 それを今後、5~10年後ぐらいをめどに、人間にも使えるようにしていこう・・・

 と、言うようなニュースでした・・・

 私も、インターフェロン治療をすすめられたことがありますが・・・

 まずは、一回あたりのコストが高そうだったのと・・・

 何度も注射をうたないといけないこと・・・

 副作用が、けっこうあるとのことだったので・・・

 私はやりませんでした・・・

 もしも、今朝の日経に載っていたようなことが、5年後でも、実現すれば、肝炎患者さんたちはもちろん、アトピーを含めた、いろんな自己免疫疾患の方が、希望を持てるようになるのではないでしょうか?

 とは言っても、ステや、保湿剤依存症の治療は、また、別に必要なのかも?・・・

 ステロイド依存症や、保湿剤依存症で、自分で皮脂をうまく出せなくなっている状態だと、上記のような治療法で、とりあえず、アレルギー反応は、治まったとしても、何らかの皮膚のトラブルは続きそう・・・

 と、脱ステ、脱保湿を指導してくださった医師の元で、長期入院していた経験から、思ってしまいました・・・

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