Sunday, August 15, 2010

モルヒネの1000倍の鎮痛作用・・・イモガイからとれる「コノトキシン」という物質

 昨日のサイエンスアイ<2010年8月14日土曜日22時NHK教育放送>で、モルヒネの1000倍の鎮痛作用があるという、イモガイからとれる「コノトキシン」という物質に、ついて研究をされている、京都大学の教授のことが、少しだけ放送されていました・・・

 番組内では、「コノトキシン」の、作用機序<薬物が生体に作用を現す仕組み(メカニズム)>を、わかりやすいCGで説明されていました・・・

 その番組を観ながら、リリカカプセルの作用機序が説明されているHPを、見ていたのですが・・・

 「コノトキシン」、作用機序が、リリカカプセルと、非常によく似ていたのが、とても印象に残りました・・・

 モルヒネの1000倍の鎮痛作用があると言われてはいましたが、作用機序については、「コノトキシン」と、モルヒネでは、かなり違うのでは?と、「コノトキシン」「リリカカプセル」「モルヒネ」それぞれの、作用機序を、何度も自分なりに比較してみて思いましたけれど・・・

 医療用麻薬指定のモルヒネだと・・・

 特別な病院や、薬局でしか処方してもらえないし・・・

 日常、所持しているのにも、一応、警察などに所持していることが見つかれば、処方されている本人であることを証明する必要がありますし・・・

 家族を含む他人への譲渡は、いちおう、犯罪扱い・・・

 海外旅行にモルヒネを持って行くのには、特別な許可証を発行してもらって、常に携帯しておく必要もあるようですし・・・

 他人に、薬の話をするときには、モルヒネ使っています・・・と、言うだけで、びびられたり、引かれたりもするし・・・

 そういうこともあるので、医療用麻薬指定されない形の、新たな強力な鎮痛作用があるお薬が、今後もどんどん開発されていってくれることは、患者としては非常にありがたいことです・・・

 「コノトキシン」の作用機序を、応用したり、使ったりした、新たな、鎮痛剤の治験が、もしも今後あったら・・・ぜひとも参加してみたいと、思いましたけれど・・・

 イモガイ食べても、死なないのなら、一度、食べてみたいとも思ったけれど・・・

 今夜というか、徹夜後の、今朝<AM2時すぎ>は、時間的に、リリカの効き目がきれていて、痛みがひどくてまったく眠れませんでした・・・

 もちろん、今、乳首とかを触ると痛いし、つまんだりなんてとてもできないですね・・・

 胸も脇も服がすれるだけでのけぞってしまう感覚も、ぶり返してしまっています・・・

 基本的には、ほぼ毎日、長短時間睡眠しかできないので・・・

 しかも起床してすぐに行くことになる車やバイクを運転する仕事に、影響しそうなので、医師に指示されたような、「寝る前にリリカを服用する」と言うことは、私の場合はできないですね・・・

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