さっきから、たけしのニッポンのミカタ!「日本の最先端技術(2)長寿大国を支える最先端医療」っていう、番組を見ていますが・・・
最先端の医療技術で、命を救われる人、また、治療を受けたあとに残った、おおきな傷や、欠損のため、夢をあきらめていた人たちが、最先端の再生技術や、外見を補う特殊な技術のおかげで、日常生活はもちろん、あきらめていた夢に再チャレンジされていく姿を見ていて・・・
私も、白内障で、両目失明しかけたときのことを思いだしていました・・・
手術を受ける前は、たぶん、視力に関しては、もう、人並みの物の見え方はできないだろうし、見えたとしても、特殊なめがねを、焦点距離に合わせて、とっかえひっかえしたりして、かなり不便で面倒な生活を強いられることになるだろう・・・と、いうことで、たくさんの夢や目標をあきらめかけていましたが・・・
白内障手術後の「モノビジョン」という、特殊なレンズの組み合わせ方法<レンズ自体は従来の物を使用・・・>は、日本では、まだまだ、一般的ではありませんけれど、私が手術を受ける前にネットで海外の情報を調べたときは、欧米などの先進的な医療を取り入れているところでは、わりと普通に行われているような感じがしたので・・・
患者側<私>から、「モノビジョン」を、今まで施術したことがない、「白内障手術のベテラン<施術例が豊富な・・・>医師」に、リスクを覚悟で、お願いする形で依頼するのは、かなり、異例のことだとは思いますが、結果的には、そのおかげで、今は、日常生活はおろか、携帯の操作も、パソコンの操作、打ち込みも、あらゆることを、めがね類、コンタクト類を、一切使用せず、不自由なくできています・・・
物の見え方としては、水晶体というたんぱく質を通して物を見ていない<私の場合は水晶体自体を取り除いて、人口のクリアなレンズを、眼球内に入れてあるので・・・>分、普通の人より<白内障になっていないときの自分の視力より>、物がきれいにクリアに見えるし、白がよりはっきり純白に見え、識別できる、色数が、激増したということで、元の視力より、今の視力のほうが、全体的な性能?は、格段にアップしていると思います・・・
今後、めがね業界や、コンタクトレンズ業界の、変な?圧力がかからず、眼科の、医療水準が、患者さん本位で、向上していけば、白内障手術時に「モノビジョン」が、施術されていく例は増えていくと思いますが・・・
でも、日本の場合・・・医師の固定観念<医師会など?・・・>と、リスク面と、いう点から、患者さんにとっては、術後快適な生活が送れる可能性のある医療技術でも、普及しない可能性がある気もしますが・・・
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