Sunday, October 25, 2009

開運?と、帯状疱疹後神経痛の改善は、この写真の人のおかげかもしれません・・・

ko-09-10-25

 この方が誰なのか?と、言えば・・・デザイナーのコシノ3姉妹の母親であられた、コシノ綾子さんです・・・

 何でこの人のおかげで、帯状疱疹後神経痛が良くなったのか?は、こちらのブログにだけ、詳しく書き込んでおきます・・・

 コシノ綾子さんは、もう、お亡くなりになられておりますが、この方も、晩年、帯状疱疹後神経痛が痛くて、苦労されていたそうです・・・

 その痛さにもめげずに、ユニバーサルデザインの洋服のブランドを、立ち上げられたりして、同年代の人達以上に、精力的に、活動されていたそうですが・・・

 その一方で、人には理解してもらえない、つらい痛みで、特に、ドレーピングなどで、腕を長時間あげたままの作業の時などには、相当な痛みに耐えておられたようです・・・

 この方も、アイデアマンというか?自分が抱えていらっしゃる、病を何とか改善しようとされて、いろんな試みをされていたそうです・・・

 その中で、自分なりに、帯状疱疹後神経痛の改善に、良いだろうと言うことで、続けておられたのが、大好きな、「踊り」だそうで・・・踊りをする際に、どうしても、腕を高く上げる<帯状疱疹後神経痛の場所によっては、気を失いそうなくらい、痛い場合があります>動作があるそうで・・・

 日常生活では、腕を上げるのがつらくても、好きな踊りをしているときに、腕を上げるのは、できたそうです・・・

 帯状疱疹後神経痛の性質として、本人が好きなことに没頭しているときには、痛みを忘れてしまうこともあるみたいで、そのことを、コシノ綾子さんは、利用されていたみたいです・・・

 それと、帯状疱疹後神経痛を患っている部分は、痛いからと言って、動かすのを極端に控えて、血流が悪い状態が続くようなことをしていると、ますます痛みが増していく・・・と、言う性質もあるようなので・・・

 痛いのを我慢してでも、リハビリという形で、定期的に、患部の血流が良くなるように、筋肉や神経を使うほうが、後々のためにはいいことを、私も経験済みです・・・

 私が、帯状疱疹後神経痛に、筋トレが、効果があるのではないか?と、考え出したのも、コシノ綾子さんの本を読んでからで・・・

 最初の頃は、片手に8キロのダンベルを持って、7キロくらいのウォーキングをしたりしていましたが、夏になると、皮膚に汗がしみる痛さに耐え切れず、中断してしまったりして、長続きせず、なかなか検証できずにいましたが・・・

 今年の夏の終わりごろからは、今、毎朝しているような筋トレを、続けられるような皮膚にまで、改善してくれたので、「帯状疱疹後神経痛に患部付近の筋トレは有効なのか?」と、言う検証を、きちんと出来るようになりました。

 結果的には、かなり、きつめの筋トレを続けることにより、新たに、腕や胸周りに、たくさんの新生血管ができたうえに、特に腕の血管が太くなり、筋トレをしていない時間帯でも、常に、血流のいい状態が続いています・・・

 そのおかげなのか?根本的な、神経の損傷は治らなくても、痛み自体のレベルは格段に下がりましたし、日常生活をしているときに、痛みを意識することは、ほとんどなくなりました・・・

 そして、過労などで、痛みが、強くなったとしても、入浴や、一晩、眠るだけで、ほぼ、強かった痛みは改善するようになりましたし・・・

 ただ、この方法を他の帯状疱疹後神経痛患者さんにもお勧めできるか?と、いえば・・・かなり微妙と言うか・・・

 まずは、かなりの痛みをこらえて、ほぼ毎日、筋肉痛を起こす筋トレを続けるというのは、かなりの運動経験のある人でないと、逆に身体を壊してしまう危険性がありますし、帯状疱疹後神経痛を患っている場所によっては、「患部付近の筋肉」を、鍛えようにも鍛えられない・・・と、いう場合も、あると思いますので・・・

 とりあえず、自分には、コシノ綾子さんから、いただいたアイデアを元に続けている、筋トレが、薬よりも何よりもよく効いています・・・

 帯状疱疹後神経痛と、皮膚の状態が良くなったことが、運の巡ってきている要因かもしれませんが、この方の、写真のようなストラップを、感謝の気持ちを込めて、常に持ち歩いていることも、プラスに働いているのかもしれません♪ 

 

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