昨日の続きですが・・・結局、昨日は、ほぼ一日中、顔のチクチク感や、胸の痛みを改善することにだけ、時間をとられて、他には何もできずにいました。
今朝は、雨だったので、昨日にひき続き、仕事帰りの筋トレはお休みに・・・
自分のミスで、ずぶぬれになる雨合羽を、誤って持って行ったことが原因で、引き起こされた、体調の悪化は、昨日の対処で、ほぼ元通りになれて、今日は元気でいられましたけれど・・・
昨日は、メーカーの、悪口ばかり？を書いてしまいましたが・・・
私自身が、「クレーマー」と、してではなく、「提案型・・・」と、いう形で、メーカーの方とお話した中でわかったことですが・・・
メーカー側としては、製品を企画、製造、出荷する段階で、素材の選択も常に新しいもの＜透湿性繊維の構造に興味があったので、毎年、一部を切り取って、高性能の光学顕微鏡を使って、観察していました・・・＞を・・・デザインも、使い勝手も、毎年改良・・・と、されていたのは、お話を聞かなくても、知っていたというか、努力の跡が、見えてはいたのですが・・・
ただ、私がいくつか疑問に思ったのは・・・
「自社の製品を、実際に雨の日に、バイクや、自転車で通勤される自社の社員に、使わせて検証していなかったこと・・・」と・・・
その製品を、支給されるなり、購入して使用されている「労働現場の人の意見を、今までまったく、聞いておられなかった・・・」です・・・
大手メーカーに、入社されている方達なんですから、皆さん頭が良くて、優等生なんだと思います・・・
そして、できた製品も、「できた時点」では、デザイン性も、使い勝手も、ＯＫ！
耐雨性能、透湿性などの、試験も無事パスされたりして、たいへん出来のいい優等生の製品だということで、メードインチャイナにもかかわらず、雨合羽としては、かなり高額な？９８００円と、いう価格をつけられていたんだと思います・・・
私が・・・「御社の製品に関して、使用している現場では、ずっと以前から・・・最初は雨を通さないけれど、２、３回使っただけで、全体から、雨がしみこむようになってくる、まったく使い物にならない、高級雨合羽・・・と、して、有名で、実際に雨が降る日は、皆、個人が買ってきた別のメーカーの雨合羽を使用しているんですよ・・・」と、お話をすると・・・
お電話の相手がどんどん「上の方」に代わっていき・・・最後には「問題になっている状態の製品を持ってきていただいて、ぜひとも、あなたとお会いして、お話がしたい・・・」と、持ちかけられましたが・・・
言っておきますが、私は、弁償しろ！とか、「お前のところの製品で、こっちは、えらい目にあったから、慰謝料をよこせ！」とか、いうような、恐喝＜笑＞や、クレーマー的なもののしゃべり方は、一切していませんので・・・
あくまでも・・・「御社の製品がこんな問題を起こしているから、こんな面に気をつけて、こんな改良などされてはいかがでしょうか？・・・」と、いうような、内容のお話をしていただけですので・・・
こちらも、どんな現場で造られているか興味があったのと、時間は少しかかるものの、電車で行けるところに本社があったのですが・・・
「今頃になって、改良＜とくに防水に対する耐久性＞したところで、たぶん現場でのメーカーの評価は最悪になっているから、二度と購入される人はいないだろう・・・」と、いうことが目に見えていたので、丁重にお断りさせていただきましてけれど・・・
実際に、その話以後、そのメーカーの製品が、私達に支給されることはなくなってしまいました・・・
この問題の場合・・・・
「私達には支給されなくなってしまった雨合羽」の企画、製造、販売を手がけておられる、その大手スポーツメーカーさんが、悪いというよりも・・・
表面撥水、透湿性素材を、提供されておられる、素材メーカーさんのほうに、大きな問題があることを、後々に、他のいろんなメーカーの、雨合羽、かばん、靴、傘、などを、観察していて感じましたけれど・・・
この問題を取り上げた大きな理由は、何度も言いますが、その大手スポーツメーカーさんを攻撃、名誉毀損するためではなく・・・
「表面撥水、透湿性をうたって販売されている、多くのいろんな種類の製品が、実際に使用回数が重ねられていくうちに、防水性を失い、時には使用する人が、雨でびしょぬれになって、風邪をひいてしまったり、登山中にそのようなことが起これば、命にかかわることがあるのではないでしょうか？」と、いうような、メーカーさん、そして、そのような製品を使用されておられる人たちに、注意喚起する意味で書き込みさせていただいたわけですので・・・
どうぞご理解のほどを・・・
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