Wednesday, September 22, 2010

モルヒネの作用と、ランナーズハイは、感覚的によく似ています・・・

 昨日は、再び走り出すために、ABCマートで、ランニングシューズを購入・・・

 ニューバランスのそこそこの値段がするモノを買いましたが・・・

 最近のランニングシューズは、クッション性や、反発力がものすごく優れていますね・・・久しぶりに履いてみてびっくりしてしまいました・・・

 今日の朝からは、仕事帰りの筋トレをやめて、わんこの散歩に行ったあと、筋トレもかねて、往復7キロくらいのランニングを始めてみました・・・

 ここ数年は、走るときの振動だけで、ひどい痛みがあったので、まったくと言っていいほど走っていませんでした・・・

 がっ・・・今日久しぶりに走ってみて<4、5年ぶりくらい>、びっくりしたのは、走り始めて、数分で、ランナーズハイ状態<疲れた感じがせず走っていることが気持ちの良い状態>に、なってしまっていたことでした・・・

 筋トレの時以外のほとんど、前半の行程を、ほぼ全速力のランニングで走り続けていました・・・

 たぶん、仕事中に使ったモルヒネ<走る3時間前に使用>の影響で、苦痛や疲労感覚が麻痺していたのもあって、自分の体力のほぼ限界状態で走っていたんだと思います・・・

 走っている最中、足などよりも、心臓の方が先に危なく感じる感覚があったので、後半は、走りたい衝動をセーブしながら歩きも入れたりしていましたけれど・・・

 ランナーズハイって、普通は、何年も走っていなかった人が走り出してすぐになるモノではないと思いますが・・・

 モルヒネの作用が脳に残っている状態で走り出すと、なぜか?私のような状況でも、走り出すとすぐにランナーズハイに近い感覚なってしまうのかもしれませんね・・・

 今日体験した感覚をよく思い返してみると・・・

 「モルヒネの影響で最初からランナーズハイに近い状態→その後、走り続けているうちに、本当のランナーズハイに切り替わっていった・・・」

 という感じでした・・・

 たぶん、数日間、こういうことを続けていれば、モルヒネを使わなくても、走ることに苦痛を感じず走り出すことができて、普通に、ランナーズハイを体験することになると思うんですが?・・・

 ちょうど良い機会なので、ほんとうにモルヒネを使わなくても、今日のように気持ちよく走る続けることができるのか?・・・実験、検証してみます・・・

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