格差社会・・・もろに学校も・・・ 2010年06月05日
今日、感動した講演会というのは、教育現場の人が集い、パネルディスカッションするような、場だったんですが・・・
私は、何かに導かれるように、フラリと、ドアが閉め切られる直前に滑り込んだんですが、最初は、壇上でマイクを握った人の話が終わっても、拍手がないような、しらけた雰囲気でした・・・
でも、そのうち、徐々に、話が終わるたんびに、拍手がちらほら出るようになっていき・・・
パネルディスカッションしている、壇上の人たちだけでなく、話を聞く、聴衆側にも、何か言いたいことは?と、ふられてきたので・・・
誰も手を上げなかったので、私が挙手して、言いたいことを言いました<言葉は下手だったかもしれませんが、壇上で話をされた先生は、生徒さんにとって、すごくいいことをしているし、私も、学生時代にそんな先生に出会いたかった・・・みたいな感じ・・・結構長く話したみたい?・・・>
なんか、そのあと、引き続き、感動した、聴衆側にいた、教育関係のお偉いさんが、熱く語り出し・・・
会場は、いい意味で、異様?な感じになっていって・・・
講演会は、大幅に時間延長・・・でも、その場にいた人はみんな感動・・・みたいな雰囲気でした・・・
講演会が終わったころ、壇上で話されていた先生が、わざわざ、私のところへ来られて・・・
「あなたのかけてくれた言葉で、よりいっそう、私は、がんばっていきたいと思いました!本当にありがとうございました!」って、お礼を、言われてしまって・・・
私は「こちらの方こそ、あなた方がされているような活動が、全国の学校にもっと広まるように願っています・・・」と、お返しの言葉を・・・
私って、時々、何かに操られているようなときがあります・・・
別に、特別に興味があって入ったわけではない会場に、導かれるように入り込み<大半の来場者は、メイン会場で、有名な人の話に聞き入っていたみたいです>・・・
別にしゃべるつもりでもなかった言葉を人前で堂々とスラスラ話し・・・
気がついたら、周りが異常に、感動していた・・・
よくあることなので、いつもあんまり深くは考えないようにしていますが・・・
相手も、こっちも、いい気持ちで終えられたんだから、どうでもいいやん・・・って、感じ・・・
話されていた内容は、高校の授業で、知財、特許、起業などがキーワードになるような、生徒が、失敗しながらも、自らの答えを出す授業を、推進している学校の、事例報告会みたいなモノだったのですが・・・
詰め込み型教育が、限界に来ているのは、多くの教育関係者の思っていることだろうし・・・
今までの学校教育のように、一つしかない答えをどれだけ早く答えられるかを競わせるような教育ばかりをしていては・・・
就職してから本人が社会でぶつかる、決まった答えのない多くの問題、課題に対しての、対応能力を養ってあげられない・・・
実際に、本物の書類提出、商品企画、作り、販売などをして、知財、特許、起業などの、実体験授業を通じて、先生が正解を示すのではなく、生徒が、失敗しても時間がかかってもいいから、自らのアイデアと、問題解決能力を駆使して行くような授業が、これからは必要・・・
みたいな、話だったんですが・・・↑うまく説明できなくてすみません・・・
でも、話を聞いていて、こういう教育を受けた人は、たとえ、学歴は高卒でも、きっと社会に出てから、自らの力で、道を切り開いたり、壁をぶちこわしたりして、社会で活躍できるような人になっていくだろうと思ったし・・・
反対に、いつまでも、大学進学だけを目標に、詰め込み型教育を受けさせられた人たちは、
学歴は、立派であっても、社会で存分にバイタリティーを発揮できるような人材には、なかなか育たないのでは?・・・と、思ってしまいましたけれど・・・
なんか、学校の教育方針の違いでも、すでに、将来の大きな格差を・・・垣間見たような気持ちでした・・・
ワケがわからない書き込みですみません・・・
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