AED講習会脳内メモ・・・ 2 2010年06月19日
AEDを装着するとき、対象者が、ペースメーカーを、取り付けていらっしゃる・・・と、いうことも、十分あり得るので、いちおう、確認が必要・・・とのことでした・・・
ペースメーカーを取り付けていらっしゃる患者さんの写真を見せてもらって、ペースメーカーが埋め込まれている人の皮膚の膨らみ方などをよく見たうえで、ペースメーカーの現物を、実際に手に取って、触らせてもらえることに・・・
大きさは、先ほど行ってきた、銭湯にて売っている、一回使いきりの小さい石鹸<よく銭湯の洗い場にも落ちている・・・>ほどで、重さも、だいたい、それくらいでした・・・
思っていた以上に小さくてびっくりしましたが・・・
ペースメーカーの上に、電極パットを貼りつけると、ペースメーカーが破損してしまうこともあるらしいので、決められた距離離したうえで貼りつけること・・・
湿布類は、はがしておくこと・・・
また、2枚の電極パッドの間にあたる、ネックレスは、外さなくてもいいから、できるだけ、電極間の間からは離す、ピップエレキバンなどは、はがしておく、背中側などに貼ってあるものはそのままでもいい・・・
AEDの電気ショック時の強さは・・・試したことのある人の話によると、相当な強さ<苦痛、痛さ?>らしいです・・・
あと、胸毛の濃い人は、予備の電極パットがある場合は、一枚目のパットを、脱毛粘着シートとして使い、脱毛させてから装着するのを推奨とのことでした・・・
ただ、日本人で、そこまで胸毛の濃い人はほとんどいらっしゃらないそうです・・・
アトピーなどで皮膚に、粘着シートが貼り付けにくい人でも、AEDについている粘着シートは、かなり強力で、面積も大きいため、まず、皮膚疾患があるがためにAEDの電極パットが剥がれた!という報告は聞いたことがないそうです・・・
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