仕事からはいつでも逃げられる・・・でも、闘病生活からは逃げようにも逃げられなかったし・・・ 2011年01月07日
仕事をしていたら、いろいろイヤなこともあるけれど・・・
普通の人なら、しょげたり、切れそうになることにも、この一ヶ月間、遭遇もしてきたけれど、そんなときは、いつも、闘病生活で一番苦しかったときのことを思い出すようにしています・・・良い意味で・・・
「あのときのことに比べたら、これくらいのつらさは、痛くもかゆくもないよ♪」って、思うことで、すぐに、前向きな気持ちに切り替えられることができます・・・
仕事って、ある意味逃げ道はあるんですよ・・・やめちゃえば良いだけ・・・すべての責任を放棄してしまえば良いだけ・・・
でも、脱ステや、薬害、脱保湿の時って、苦しさから逃げる場所がなかったんですよね・・・
入院や、通院も、行ってすぐに、「今すぐに殺してほしいと思うほどの苦痛」を取り除いてもらえるわけではなかったし・・・
逃げ道のない苦痛を乗り越えてきた人間なら、逃げ道のある苦痛や困難をそれほど怖いものとは思わないのかも?・・・
良い意味で、私の苦痛感覚は、マヒしてしまっているのかも♪?・・・
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