スピリチュアルの世界に誘う＜いざない＞のは、重い病か？宗教か？重く・・・抱えているものを、吐き出せる人と出会えると、心の荷が軽くなるような気が・・・ 2010年05月30日
基金訓練後の飲み会で、たまたまスピリチュアルな話題の中に、私も入ってみたら・・・
私と同じく、不思議な体験をされた人と、なぜか？今までの考えや、行動が、多数一致・・・
何でなのか？を、疑問に思いながら、普通は、お互いに、人前で言うことを封印していたようなことまで、話していたら・・・
お互いに、かなり回復の難しい、病＜普通の人に説明しても、たぶん理解不能？・・＞を、経験した者同士で、しかも、それを、今、ちょうど乗り越え終えようとして、生きて行くことを前向きに、考えている者同士・・・
重く抱えていたことを、お互いに、吐き出すことができて、良かったんですが・・・
いろいろ込み入った話になっていくうちに・・・
「奥さんは・・・」とか言われても・・・
なんか、自分くらいの年なら、結婚していても、おかしくないから、そう質問されるのは、しかたないんですが・・・
「病と戦うだけで必死だったので、恋愛どころではなかったんです・・・」って、ほんとは、言いたかったけれど、その場は・・・
「奥さんなんていないです・・・」と、笑ってごまかすことしかできず、少しへこみましたけれど・・・
自分のタイプの人に、そんな質問されたら、どう答えたらいいの？
とか、酔いながら、その場では、思っていたみたいです・・・
そのあと、みんなが、携帯の、赤外線通信で、やり取りしているとき・・・
私は、ふだん、メールを、ほとんどしないうえに、携帯で連絡を取り合うことにも慣れていないので、赤外線通信の仕方がわからず、奇跡的に受信のみできたのは、２人くらい・・・
肝心の、話し込んでいた人たちとは、戸惑っていて、何も、やり取りすることなく、おひらきの時間・・・
このときばかりは、もっと携帯の操作に慣れていたら・・・と、後悔してしまいました・・
でも、重い病を乗り越えた者同士って、特に宗教などを信仰していなくても、独特の、考えや行動をとる上に、お互いに、テレパシーみたいなもので、相手が経験してきた大変なことが、長々とした言葉で、話さなくても、痛いほどよくわかるみたいで・・・
最後の日ではあったものの、こんな場所＜基金訓練同期生＞で、こんな人に出会えるとは思ってもみていなかったし、もう少し早く、私がみんなに、心開いていたら・・・と、後悔していますけれど・・・
縁がある人とは、また、どこか出会えるかもしれないし・・・
話は変わりますが・・・
私の今までの経験では・・・
宗教を熱心に信仰していて、私と似たような考えを持っている人とは、時々出会いますが、そういう方とは、なぜか？途中で話がずれていって、最終的には、ものすごく違和感を感じるようになってしまいます・・・
理由は、よくわかりませんが・・・
たぶん、新興宗教とかに熱心になっている人は、その人の、身の丈以上の、さまざまな、ありがたい考えや、思考を、宗教の集会や、先輩などから、指導されて、目いっぱい頭につめられているんだと思います・・・
あまりにも、つめすぎているため、本人が普段とっている行動や境遇と、発言したり理想として抱いている思考の間にズレが生じているため、それを、見透かしてしまう能力がある人は、違和感を感じてしまうのかも？・・・
反対に、重い病や、ものすごい困難を、自らの意思と努力＜はまり過ぎない適度な信仰はアリですが・・・＞で、前向きに、乗り越えてきた人は、自分の経験の範囲で、自らの考えで、つらい思いを繰り返しながら、少しずつ蓄積してきた・・・
「人への感謝の思い、何事も前向きに転換して行く考え、また、理想としている心の状態」が、その人の身の丈に、ピッタリと、フィットしているから、一緒に過ごしていて、心地よく感じていくのかも？と、思っています・・・
私は、人の話す、言葉のキーワードや、書き込まれた言葉のニュアンス＜もちろんキーワードも＞とかで、だいたい、その方が、熱心な、何々教の、信者さんであるだろう・・・と、いうことはわかりますが・・・
自分自身、いろんなところで、お世話になった経験があるので、何々教の信者さんだから・・・と、言う理由で、差別したり、毛嫌いすることはありませんが・・・
やっぱり、出会いの場があるたんびに、背伸びした行動をとって、勧誘へと、誘う＜いざなう＞のは、見ていても、また、自分がされてもあまり気持ちがいいものとは言えませんので・・・
勧誘するなら、ネットとか、駅前で、堂々と、看板を掲げて、やってくださいよ・・・と、思いますけれど？・・・
No comments:
Post a Comment